スラムダンク

超高校級の不良である桜木花道、彼の中学生活は失恋の失意で幕を閉じた。そんな彼が高校で不純な動機からバスケットをはじめる。根気のない彼に単調な練習に耐えられるのか、、、。はっきり言ってこの漫画の登場人物は個性的過ぎる。しかしそこが魅力でもあり流川という男に惚れた女性が多発するほど。とにかく面白い。ぜひ読んで見て欲しい。

 

 

 

スポーツを取り上げる漫画でよくあるのが試合を「解説」してしまう事ですが、この作品はキャラクターの個性を生かした台詞回しや、テンポいい場面展開で全く解説していると感じさせません。
また、これも他の漫画でありがちな捨てキャラが出てくるということも(ほとんど)ありません。
登場人物が多い漫画で、これほど個々の魅力を描き上げることは中々できないことです。
台詞回しも独特で名言が多い事も特徴です。
素晴らしい作品です。
きっとこれ以上のバスケ漫画は出てくる事はないと思います。
少なくとも自分の中では、この漫画を読んでから他のバスケ漫画を読むことは一切ないと言えるでしょう。

 

 

 

 

感動っすよ感動!!
後世に残したい傑作です。芸術です。まだ未読の青少年は今すぐに買って読んでください。絶対に、絶対に後悔はさせません!特に終盤(コミック23巻以降)は涙なしには読めません。悲しくて涙が出るんじゃないんです。感動で涙が止まらないんです。皆さんにもぜひ、この熱い感動を!

 

 

 

 

 

井上雄彦さんの原点ともいうべき作品。
画は荒いけどバスケに対する情熱はこの頃から熱い!
あの頃、少年ジャンプには「ドラゴンボール」「幽白書」「ろくでなしBLUES」などが連載されていたが、「ドラゴンボール」にやや飽きてきたところもあり、「ろくでなしBLUES」とは一味違った不良がらみの本格バスケ漫画スラムダンク」が連載開始と同時に支持され、以後最終話まで圧倒的な存在感を示し続けた。
間違いなく少年漫画の最高傑作の1つでしょう。